何回でもチャンスはあります
もちろん、夢に向かって一直線に努力し、
自分がデザインするままに、
スターダムを実現するほうが、
正統派ですし、理想的ですよね。
ただ、たとえそういうコースから、
いったん外れてしまったように見えても、
必ずしも、落胆したり、
自暴自棄にならなくても大丈夫だと、
伝えたいのです。
いくらでも、コースはあるし、
人生は長いのです。
思いがけないところから、
巡りめぐって、何が起こるかなんて、
私たちには、わかるわけもないのです。
一回戦は、大負けだったとしても、
まだ、いくらでも敗者復活戦はある、
と思えば、
いったんしぼんだ元気や希望も、
ムクムクとわいてくる気がしませんか?
ただし、これも前に書いた人間関係と同じ。
その時点で夢が叶わなかったのは、
まだ、自分が必要ステージに達していなかったから、
回り道しなければならなかったのは、
そのステージに達するには、
いろいろな経験を積む必要があったから、
と考えれば、
やるべきことは、明らかですよね。