母から娘へ、本音ベースのラブレター🌹

執筆業の母が、人生を豊かにするための小さなコツを愛を込めて綴ります💌

成果給としてのお小遣い

もちろん、批判されることは、
わかっていたので、
表だって公言することはしませんでしたが、

お勉強をするたび、
その量と質に応じて、
お小遣いをあげる、ということをしました。

毎月の定額のお小遣いをあげなかったので、
その分、自分の裁量と努力で稼いでほしい、
という形にしたわけですが、

正直いえば、
普通にこなしている限り、
よその平均的な定額のお小遣いと、
ほぼ同水準になることがわかっていて、
設定した金額でした。

ただ、さぼったり、
いい加減にこなしたり、
簡単な、既にできることだけに取り組んだ場合は、
実入りが結果的に悪くなる仕組みであり、

挑戦的なことに取り組んだり、
多くの分量を終わったり、
力がついたときには、
その月の報酬が増える、
という仕組みでもありました。

これは、おカネで釣って勉強をやらせる、
という意味もありましたが、
母は一石三鳥や四鳥が大好きなので、

むしろ、その活動を通じて、
マネーリテラシーを身に付けてほしい、
という気持ちのほうが強かったのが、
本当の本音でした。

それは、今のところですが、
非常に成果をあげていると、
母としては、思っています。