母から娘へ、本音ベースのラブレター🌹

執筆業の母が、人生を豊かにするための小さなコツを愛を込めて綴ります💌

親の気持ちや喜び

自分なりに出した答えは、
これまでにも書いてきた通り。

自分をしっかり持ち、
その責任は自分でしっかりと負うこと。

相手を言葉で説得しようとしない。
もし説得したいのであれば、
自分がその決断や選択で幸せになった、
という結果で、示す。

これに尽きると感じました。

親は子供を単に、
自分のコントロール下に置きたいわけではない、
それより、幸せになってほしいのです。

ただ、その時点での子供の選択は、
親の過去の経験からみると、
危ういというか、
失敗して、将来、大事な子供が悲しむ
可能性が強いように見える。

だから、反対したり、
うるさく、押し付けがましい意見を
言ったりするわけです。

成功して幸せな姿をみれば、
かつて反対していた親も、
(子供からみれば、
まるで自分に都合の悪いことは
記憶から消し去ったように)
大喜びして、他人に自慢したりさえするのです。

だって、子供の幸せは、
親の最大の喜びだから。
自分が成功するより、ずっとうれしいことだから。

子供側も、だから、
親の上手をいくことが大事なのだろうと思います。

そういう意見やリスクもあるんだ。
参考にはする、
でも、最後に決めるのは、自分だ。

そう思えばいいのだと思います。