大きく育てるには、人の力が大事
小さく始めたようでも、
それが大きく育っている場合、
そこには、必ず、人の力があります。
人というのは、
自分を支援してくれる人、
のことです。
どれだけ自分がいいサービスや
アイディアを提供しているつもりでも、
その良さを理解して、
共感してくれる人がいないと、
そのサービスやアイディアは、
陽の目をみることはできません。
良いものは自然に人がわかってくれるはず、
というのは、
かなり甘い考えといえます。
新しいもの、
将来的に必要になるけれど、
今は馴染みのない考えは、
少なくとも初めは、受け入れられない、
理解されないことが普通だからです。
だからこそ、大きく育てたい、と思う場合、
そのアイディアを深堀することも重要ながら、
それと同時に、
いえ、それ以上に、
わかってくれる人を増やすこと、
丁寧に他人に伝える努力を惜しまないことが、
大事になるのです。