自分らしさを貫くための武器になります
自分が自分らしくを貫き、
自分が自分の主であり続けるためには、
何が起こっても、
少なくとも自分の食い扶持くらいは、
稼げることが必要です。
いくら役割分担だといっても、
経済的な面をすべてパートナーに頼っていては、
言いたいことがあっても、
本当に強く出ることはできないし、
たとえ暴力などの、
嫌なこと、耐え難いことがあったとしても、
限界まで我慢せざるをえない場合も
生じてしまいます。
人間は、所詮、一人です。
正確にいえば、
一人でも生きていけるだけの能力を
十分身に付けていることが大事になります。
守らなければならない子供がいる場合には、
なおさらです。
母親に経済力があることは、
子供を不幸から守る、
有効な武器の1つとなりうると信じています。