より後悔しないために
なぜ挑戦してほしいかといえば、
よく言い古されたことではありますが、
自分のこれまでを振り返っても、
挑戦して失敗するよりも、
大きな失敗はないけれど、
挑戦しなかったほうが、
後悔が大きかったからです。
特に、挑戦したい気持ちはあったけれど、
失敗が怖くて、
あるいは、人に止められたり反対されて、
挑戦を諦めたときの後悔といったら、
とても大きいものです。
それに気づいたときから、
母は、誰に反対されても、
他人に迷惑をかけず、かつ、
自分でその結果の責任をとる
覚悟ができた限りでは、
(要は、失敗を人のせいにしたり、
言い訳をしない覚悟ができたとき、には)
挑戦することに決めたのです。